小学校入学を控えた子どもを持つ親御さんの中には、「公文式に通わせた方がいいのかな?」と迷っている方も多いのではないでしょうか?
我が家では、子どもが公文式(算数と国語)に通い始めて約1年が経ちました。 今回は、実際に通わせてみて感じたメリットやデメリット、子どもの変化などについてお伝えします。
公文式を習い始めた理由
公文式を始めたきっかけは、家の近くに教室ができたことです。 また、小学校に入る前に始めた方が時間的な余裕があり、無理なく学習の習慣がつくのではないかと考えました。
特に、小学校の勉強についていけるか不安だったため、体験教室に参加しました。 その際、子ども自身が「知らないことを知るって楽しい!」と言い、やる気を見せてくれたので、通わせることにしました。
公文式に通って感じたメリット
- 勉強の習慣がつく
- 毎日宿題が出るので、勉強をすることが自然な流れになります。
- 1日数枚のプリントをこなすだけでも、習慣化することで大きな成長を感じます。
- 親子のコミュニケーションが増える
- 宿題を一緒に取り組むことで、子どもとの会話が増えました。
- 子どもの学びに対してサポートできるのが嬉しいです。
- 子どもの成長を実感できる
- 数字やひらがなが上手に書けるようになりました。
- 計算も少しずつできるようになり、子どもの自信にもつながっています。
- 先生に相談できる
- 公文の先生は子どもの学習ペースや性格を理解してくれているので、勉強や生活面の不安なども相談しやすいです。
- 宿題の量を調整できる
- 子どもの状況に合わせて、プリントの量を調整してもらえます。
- 我が家では1日5〜10枚のプリントを取り組んでいます。
- 柔軟な対応が可能
- 体調不良などでお休みしても、宿題のプリントだけもらうことができます。
公文式に通って感じたデメリット
- 送り迎えが必要
- 家の近くとはいえ、まだ一人で通わせるのは不安です。※これは高学年になれば一人で通えると思うので今だけのデメリットかなと思っています。
- 共働き家庭の場合、送迎の時間を調整するのが大変です。
- 宿題をサポートする必要がある
- 特に低学年や幼児の場合、親が宿題を見てあげる必要があります。
- 疲れている時は、子どもも親もモチベーションが下がってしまいます。
- 宿題が終わらないことも…
- 我が子の場合、疲れていると宿題が進まず、泣き出してしまうこともありました。
- 「今日はもう宿題やめて明日やろうか?」と言っても、泣きながら「やる!」と言うことも。
- 負けず嫌いなのか、頑張りたい気持ちは嬉しいですが、親としては対応が難しい場面もありました。
約1年通ってみての変化
- 数字の書き方が安定した
- 最初は大きさがバラバラだった数字も、今ではきれいに書けるようになりました。
- 計算ができるようになった
- 簡単な足し算や引き算がスムーズにできるようになっています。
- ひらがなも上手に書けるように!
- 市販のドリルで練習していた時よりも、明らかに成長が見られます。
公文式を始めるか迷っている方へ
公文式は、学習習慣を身につけるのにとても良い学びの場だと感じました。 特に、親が子どもの学びに関わることで、子どもだけでなく親自身も多くの学びや気づきが得られました。
もちろん、送り迎えや宿題のサポートなど、親の負担もゼロではありません。 しかし、それ以上に子どもの成長を感じられる喜びが大きいです。
公文式に興味のある方は、まずは体験教室に行ってみて、お子さんの反応を見てみるのがおすすめです!
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