子どもにピアノを習わせたいと考えている親御さんは多いのではないでしょうか? 我が家でも、子どもがピアノを習い始めて約1年が経ちました。 今回は、実際に通わせてみて感じたメリットやデメリット、子どもの変化についてお伝えします。
ピアノを習い始めた理由
ピアノを習わせることにしたきっかけは、家にピアノ教室のチラシが入っていたことです。 体験レッスンに参加し、子ども自身が「やりたい!」と言ったため、通わせることにしました。
私自身はピアノの経験はありませんが、高校では吹奏楽部で打楽器を担当していました。 多少のリズム感はあるものの、楽譜は「ドレミ」と書かないと読めないレベルです。 一方、主人は幼少期にピアノ経験がありますが、どの程度弾けるのかはよくわかりません。
ピアノを習わせるメリット
- 新しい人間関係が築ける
- 保育園や家庭以外で、子どもが大人と関わる場所ができました。
- 先生や他の生徒さんとの交流を通じて、コミュニケーション能力も育まれます。
- 音楽に触れる機会が増える
- 自然と音楽に親しむようになり、家でもピアノを弾く時間が増えました。
- 成功体験を積める
- 練習を通して「できるようになる」という成功体験を積めます。
- 子ども自身が「練習って魔法みたい!」と言っていて、努力が結果に結びつくことを実感しているようです。
- 集中力や継続力が養われる
- 楽譜を見ながら弾くことで、集中力が高まります。
- 1曲を完成させるまで練習を続けることで、忍耐力や継続力も自然と身につきます。
- 表現力が身につく
- 発表会で「メリーさんのひつじ」と「さんぽ」を演奏しました。
- 人前で表現する経験は、今後の学校生活や社会生活でも役立ちます。
ピアノを習わせるデメリット
- 送迎の負担
- 家の近くに教室があるわけではないので、送迎が必要です。
- 費用がかかる
- 月謝や教材費はもちろん、必要に応じてピアノの購入も検討しなければなりません。
- 我が家では、今のところ楽天で購入したキーボードで練習しています。
- その前はiPadのピアノアプリを活用していました。
- 家庭でのサポートが必要
- 小さいうちは親が練習を見ないといけません。
- 私も楽譜が読めないので、一緒に練習する際には苦労することもあります。
- 時間の調整が必要
- 忙しい平日や、子どもが疲れているときは、練習時間の確保が難しい…
約1年通ってみての感想
子どもが頑張って練習し、少しずつ上達していく姿を見るのはとても嬉しいです。 最近では、楽譜を見て少しずつ音符が読めるようになり、自信もついてきました。 ピアノの腕前だけでなく、物事に取り組む姿勢や意欲も成長していると感じます。
- 音符が読めるようになった(ドレミを書かなくても読める)
- 練習する大切さが学べた
- できた!の成功体験
まとめ
ピアノを習わせることで、音楽のスキルだけでなく、子どもの内面的な成長も大いに感じることができました。 もちろんデメリットもありますが、それを上回るメリットがあり、習わせてよかったと思っています。
これからも、子どものペースに合わせながら、楽しんで続けていけたらと思います。
ピアノを習わせることを検討している方の参考になれば嬉しいです!
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