七夕の短冊、何書く?子どもと一緒に考えるおすすめネタ10選【ユニーク&かわいい実例あり】

子育て

7月7日は七夕の日。
保育園や小学校で「短冊にお願い事を書いてきてくださいね~」と言われ、親のほうが「あれ?何書こう…?」と悩んでしまうことってありませんか?

特に保育園でまだ字がかけなかったりすると、親が代わりに書く場合がほとんどですよね。

我が家でも、小学1年生になったばかりの子どもと「何お願いしようか?」と毎年ワクワク&悩みながら短冊を書いています。

今回は、そんな“七夕の短冊ネタ”に悩むパパママに向けて、子どもと一緒に考えて楽しい【おすすめの願い事10選】をご紹介します!

笑えるネタ・泣けるネタ・共感できるネタ、いろいろ盛り込んでいるので、ぜひ短冊を書くヒントにしてくださいね♪


七夕の短冊って、意外と難しい?

七夕の短冊といえば、昔は「字が上手になりますように」や「元気に育ちますように」といった堅めの願い事が多かったイメージですが、最近はもっと自由で子どもらしい内容が多くなってきました。

でも、実際に「じゃあお願い事書こうか~」と促してみると…

「え~わかんない」

「何書けばいいの?」

と戸惑う子どもも少なくありません。

大人もついつい「いい子に育ちますように」と無難なことを書きがち。でも、せっかくのイベントならもっと楽しく自由に、子どもらしい願い事を書かせてあげたいですよね。


子どもと一緒に考える!おすすめ短冊ネタ10選

ここからは、実際に保育園や学校の七夕飾りで見かけたリアルな願い事や、我が家で子どもが書いたものなどを元に、子どもと楽しめるネタを10個ピックアップしました!

① ゲームがうまくなりますように

Switchやスマホゲームが日常の一部になっている今、「スプラトゥーンがうまくなりたい」「フォートナイトでビクロイとりたい!」など、ゲーマーキッズにはあるあるの願い事!

ちょっと笑ってしまうけど、子どもにとっては本気。こういう願いを素直に書けるのも、短冊ならではの楽しさですよね。


② プリンセスになれますように

女の子に人気の王道ネタ。「プリキュアになりたい」「アリエルになりたい」などのバリエーションも◎

ごっこ遊びが好きな年齢の子には、自分のなりたい存在を書かせると楽しめます。


③ 100円玉がいっぱい見つかりますように

実際にうちの子が年長のときに書いた願い事です(笑)

「スーパーで落ちてたらどうしよう」とか「ママの財布から勝手に取ったらダメだよ」とか、親としてはツッコミどころ満載ですが、子どもの視点って本当に自由で面白いですよね。


④ ママがにこにこでいられますように

これは保育園の先生が「泣きそうになった」と言っていた願い事。

子どもなりに家庭の雰囲気を感じているのか、親の笑顔を願ってくれるってもうそれだけで泣ける…。こんなの書かれたら短冊ごと保存したくなります。


⑤ ぼくの歯がはやくぬけますように

小1の“歯がグラグラ期”にありがちな願い事。
「まだグラグラしてるだけで抜けない…」って子にとっては結構切実。

「歯が抜けたらコインがもらえるって聞いた!」なんていう可愛いモチベーションもあるので、見ててほっこりします。


⑥ 学校にずっといきたいです

一見ポジティブな願いだけど、ちょっと胸に引っかかるような、考えさせられる願い事。

「今が楽しい」っていう意味かもしれないし、「行きたいけど行けないときがあったのかも」と大人が感じることも。

どんな意味で書いたか、後から子どもに聞いてみると意外な気持ちがわかったりします。


⑦ かっこいい電車にのりたい

男の子に人気の鉄道ネタ。「N700系」「ドクターイエロー」など具体的に書く子も多く、電車好きキッズのワクワク感が伝わります。

「○○線の運転手さんになりたい」なんて夢が広がる書き方もアリ!


⑧ ピアノがじょうずになりますように

習い事を頑張っている子にぴったりの願い事。

我が家でもピアノを習い始めて1年。短冊にこう書いたときは、親としても「うれしいな」「頑張ってるんだな」と実感しました。

願いを目に見える形で表すって、子どもにとっても大事な経験なんだなと思います。


⑨ 〇〇せんせいとけっこんできますように

これは鉄板の“爆笑系ネタ”!

保育園の先生や担任の先生にガチで恋してる系の子どもが書くことも(笑)
担任の先生が「ひぇ…」ってなりながらも、嬉しそうに飾ってくれていたのが微笑ましかったです。


⑩ コロナがなくなりますように

2025年現在でも、ちらほら見かける願い事。

一時期ほど騒がれてはいないけど、子どもの心には「マスク」や「制限ある生活」の記憶がまだ残ってるんだな…と感じさせられます。


大人だって書いていい!親の願いも短冊に

実は、短冊って子どもだけじゃなくて大人も書いていいんです。

私もこっそり「痩せますように」とか「推しに会えますように」なんて書いて笹に飾ってます(笑)

子どもと一緒に願い事を書いて、「パパは?」「ママの願いは?」なんて会話になると、より七夕のイベントを楽しめますよ♪


まとめ:短冊は“その子らしさ”があふれる小さな宝物

子どもが書く願い事って、ほんとに素直でかわいくて、時に笑えて、時に泣ける。

七夕の短冊は、ただの飾りじゃなくて、「子どもの今の気持ち」がギュッと詰まった小さな宝物なんですよね。

親としては、1年ごとにその時々の願いを記録しておくと、あとから見返したときに成長を感じられてすごくおすすめです!

あとがき

毎年「七夕の短冊、何書こうかな~」と悩む方に、この記事が少しでも参考になればうれしいです。

子どもと一緒に短冊を書く時間が、ほっこり楽しい思い出になりますように。

コメント

タイトルとURLをコピーしました